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デントリペア 

腰の具合もかなり良くなり、バッテリーも交換して、さ~これからと思った途端に梅雨入りで乗れない日が続いてます。
こんな時こそって訳でもありませんが、ずっと気になってたタンクの凹みを修理してもらう事にしました。
去年の乗り納めに出る際、不注意でタンクにエクボを付けてしまった事は記事にも少し書きましたね。

しばらく見て見ぬふりをしてきたのですが、乗れない代りに磨いてたりするとヤッパ気になるんすよね・・・(=_=)
気分一新ニューカラー!とか、EXの17Lタンクにチェンジ!ってな事も考えなくもなかったんすが、手頃な中古も中々見当たらず、かといって新品は7.5~8.5万もするので手を出しにくい。となるとデントリペアか板金修理に出すしかなさそうです。

つ~事で、早速CBのタンクを外しに掛ります。




先ず左側のサイドカバーを外し、メインスイッチをOFFにして一番上の黒い3Pカプラの接続を外します(左画像)。赤丸のポッチを手前に引きながらカプラを引っ張れば簡単に外れます。次に燃料ポンプの内圧を抜く為、カプラの接続が外れた状態でエンジンを始動させ、エンジンが停止するで待ってメインスイッチを再びOFFに。この作業が終了したらバッテリーのケーブルを外します。

次にタンクのマウントボルト(右画像)を外し、タンクを少し持ち上げ適当なものを挟んで作業スペースを確保して下さい。ちなみに自分は、その辺にころがってたビーサンを丸めて使いました。
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次にフューエルホースのクイックコネクタの接続を外すのですが、ここは少しコツのいる作業です。先程燃圧は抜きましたがコネクタを外すとポンプ側から少量のガソリンが漏れて来ますので、フューエルホースの下辺りにウエスを敷いておきましょう。

そして、左画像の様にジョイントラバーを矢印の方向へ下げ、リテーナ(緑の部品)タブ(の部分)の溝から外します。そしてリテーナタブをの矢印方向に両側からに押し込んでロックタブ(紫の矢印)をクイックコネクタ(の黒い部品)から外しクイックコネクタをの矢印方向に引き抜きます。

作業スペースが限られており、リテーナタブやロックタブの反対側は見えないので手さぐりにの作業になりますから根気よく慎重に作業してみて下さい。リテーナタブ()を両側から押し込みながら、クイックコネクタ()を前後に少し動かしてやると外れやすいです。ここの作業、工具使用は厳禁でホース、クイックコネクタ、ジョイント部を損傷させないように十分注意して下さい。

次にブリーザホース(右画像)をタンクから外します。(-)ドライバーとかでこじりながら慎重に外した方が良いでしょう。自分は強引にホースを引っ張ってたところ、接続部分で劣化気味のホースが千切れてしまいブリーザホースを新品交換するはめになってしまいました・・・(T_T)
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あとはタンクを後方に少しゆすりながら引き、左画像赤丸の車体側マウントラバータンク内側のフックから外れればタンクを外す事が出来ます。

先程外しておいたフューエルホースのコネクタ部や、燃料ポンプ側のジョイント部分はゴミが入らないようビニール等で被っておきましょう。(右画像)
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写真では判りづらいエクボ状の凹みですが、蛍光灯の光をあてると一目瞭然ですね。(左画像)

今回リペアをお願いしたのはDent-MAXさん。最近よく見かけるようになってきたデント屋さんですが、調べてみるとバイクのガソリンタンクはお断りってところが以外に多いです。

そんな中、Dent-MAXさんはバイクのガソリンタンクも可能な限り面倒みてくれるバイク乗りの心強い味方。実は今回お願いするにあたり、前もって足を運び凹みの状態を見てもらった上で、タンクを外して持ち込めば何とかやってみますって言っていただけたのでお願いする事にしました。

今回色々とお話を伺ったのですが、同じ凹み直しとはいえクルマの外装部品とバイクのガソリンタンクでは金属の徳性や形状が大きく異なるので、修理に使う治具は同じでも全く別の経験値が必要になるそうです。にもかかわらず、そこそこ作業時間を掛けても直らない場合もけっこうあったりする(その場合料金は請求できない)為、正直手を出したくないって業者さんが多いってのが現実のようですね。

また、一度手を掛けてしまうと、お客さんに直るって期待を抱かせてしまうのが辛いって話もされてました。凹み具合にもよるらしいですが可能性は五分五分との事。それでもDent-MAXさんなら可能な限り相談にはのってくれるとの事なので、タンクやフェンダーに気になる凹みがある貴方、一度連絡してみる価値は十分ありますよ。

ただし、作業をお願いするにはガソリンタンクを外しガソリンを抜いた状態で預けるのが必須、それと少し期間に余裕をみて作業をお願いしなければなりません。

今回自分の場合10日間程お預けしたところ、凹みがあった痕跡すら判らない程素晴らしい状態(右画像)に直していただけました。これで修理代が11,880円ってのは、自分としては十二分にリーズナブルに思え大満足。お願いして本当に良かったです。(^O^)/
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自分の場合、タンク内のガソリンを抜くのには左画像の様な道具を使用しました。但し、ガソリンの取り扱いには十分注意が必要になります。不安な場合はタンク等の脱着も含め、作業はバイク店にお願いして下さい。 「当ブログを参考に作業され、万一事故や不具合が発生しても当方責任は持てませんので何卒ご了承願います」

CB1100のガソリンタンクと燃料ポンプを外した場合、右画像の部品を新品交換する必要がありますので予め用意しておきましょう。
ジョイントラバー(ダンパーコネクター) 16719-MFJ-D00 194円(税込) 
リテーナ 17711-SOX-931  248円(税込)
パッキンベース 17574-MFA-D00  1458円(税込)
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パッキンベースを新品に交換したら、燃料ポンプをタンクに取り付けます。この際、それぞれのマウントナットを徐々に締め込んだ後、左画像の順番(①→⑥)に規定トルク(12Nm)で締め付けましょう。なので、燃料ポンプを外す場合はトルクレンチも予めご用意下さい。
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新品リテーナのロックタブ2箇所をクイックコネクタの穴に正しく合わせて取り付けます。(左画像)
新品ジョイントラバーをジョイントのフランジ部に取り付けます(右画像 注:この画像の状態は上下が逆です
タンクを元通り車体にのせ、後方を少し浮かせて作業スペースを確保します。
クイックコネクタをジョイント部に真っすぐ取り付け、「カチッ」と音がするまで押し込んで下さい。
ブリーザホースを元通りにつなぎます。
一番最初に外した、左サイドカバー内の黒い3Pカプラを元通りに取り付け、バッテリーのケーブルを正しくつなぎ直しエンジンを始動させ、パッキンベース周辺やクイックコネクタ周辺から燃料が漏れていないかよく確認してください。
問題なさそうであれば、タンクのマウントボルトを締め作業完了です。
出来れば試運転後に今一度、燃料漏れがないか再確認した方が無難かと思います。
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今週末は大型台風の接近が不安ですが、そろそろ梅雨明けも近いんじゃないでしょうか?
3月9日以来の本格復帰、20日か21日に出掛けられたらと思ってます。今のところ、酷道352号で銀山平→桧枝岐→南会津→日光方面を狙ってるのですが、冬季閉鎖が解除されたばかりのR352、大雨で再び通行止めにならないか心配ですね・・・(=_=)
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お供 
タンクの凹み、小さくても気になりますからね~
比較的安価でキレイなって良かったですね。

でも、キャブ車と違ってタンクを外すのも一苦労なんですね。
私のV7の大変そう。

酷道ツー、お供したい所ですが連休休めるか微妙なんです。
もし行けそうならお供させて下さい。
復帰おめでとうございます。 
CBにずいぶん乗っていないのでストレス気味です(><)

タンクの交換を妄想中なので、着脱マニュアルとても参考になりました♪

限定車のタンクの裏側は茶色なんですね…
キャンディのベースカラーなんでしょうか。。
酷道ツー 
Fマキさん

ずっと気になってた凹み、綺麗に直ってやっとスッキリしました。

インジェクション、フューエルラインの接合部を外す際は気をつかいますね。フューエルコックがないのでガソリン抜くのも面倒です。

お仕事の都合とお天気の具合が噛み合いそうなら、是非ご一緒しましょう!
そろそろ、伊太利亜小娘にも会いたいし・・・(笑)
ありがとうございます 
SJさん

もしかして、EXタンク狙ってます?
ブツが手に入って自分で作業する時はお手伝いしますので、何時でもご相談を!(笑)

タンクのベースカラー、そこまで注意深く観てませんでした~(^_^;)
キャンディの下地は確か黒とシルバーだったと思うので、画像の感じからすると可能性大かもっすね。
きれいになりましたね 
タンクのへこみって結構気になりますよね。お得な値段できれいになってよかったですね。
それよりも驚いたのが、現代のバイクってタンクをはずすだけでもこんなに電装品を外さなくちゃいけないんですね。そっか、FUELメーターだってちゃんと付いてるし、何よりインジェクションだからなんでしょうか?
W6だとFUELメーターないし、キャブだから全く違うんですね。
知識が古すぎますね((+_+))
スッキリしました~ 
ヨッシーさん

丁度タンクの上側だったもので気になって仕方なかったんすけど、やっとスッキリしました。

インジェクション、負圧式のキャブ車と比べると今時のクルマっぽいですかね。画像だと解りずらいかも知れませんが、フューエルポンプって結構なボリュームがある部品なんですよ。

それがタンク内部に入ってるので、ただでさえ少なめな容量がより少なくしてしまってる気がして、もう少し何とかならないものかと思ってしまいます。
タンクは難しい 
さすがプロですね。ほとんど分かりません。塗装も綺麗ですね。

昔オフ車で転倒してタンクがへこみ、給油口から鉄パイプを突っ込んで表から木槌でコンコンやったことが有ります。もっと悲惨になっちゃいましたが。

この価格ならプロに任せたいですね。

エクボ直し 
tomyさん

給油口からテツパイプ入れて木槌でコンコンですか・・・
流石です(笑)

工賃取るだけあって流石の仕上がり具合です、
プロは・・・(^-^)v
ひえ~ 
従兄弟が鈑金屋に勤めてるので、「木槌で、コンコン」は聞いたことあります。それ以前に「タンク」外すだけでも、大仕事になるんですね。
小心者 
どんけつさん

私いたって小心者なもので、コンコンするとしても恐らくゴムハンが限界ですね(笑)

タンク、一度外してしまえばなんてことないんすが、思い切るまでに結構時間かかかってしまいました。
secret

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